1月12日㈰, 2025年
Open 14:00 Start 14:30
参加費¥5000
●お手持ちの湾曲状の金属口琴をご持参ください●
※板状口琴不可。詳しくは下記の注意事項を参照

会場:シルクロード舞踏館(横浜中華街)map
https://www.amina-co.jp/service/silkroad
後援 ハンガリー大使館
リスト・ハンガリー文化センター
協力 日本口琴協会
主催 湘南口琴島
●チケット●
https://koukinjima.peatix.com/
●問合せ・申込●
koukinjima.shounan@gmail.com
メールでも申し込みを承ります。
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参加者全員のお名前
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代表者の携帯番号
1と2を本文に「ZOORD横浜」を題名に記入して
お申し込みください。折り返しご案内いたします。
※必ずgmailからのメールを受信できるようにしてください。
ハンガリーの口琴 Doromb
シラージ アーロン口琴演奏技法
みっちり
ワークショップ【中級編】
+ZOORDライブ
世界的に知られた口琴奏者で、ハンガリーの伝統的な口琴製作の継承者でもある、シラージ アーロン。
ZOORDで表現される、リズミカルでスピード感のある演奏は、世界中の演奏家の演奏技法の影響を受けながら、エスノトランスな独自のスタイルを発展させています。
アーロンによる口琴ワークショップ【初級・入門編】から20年。今回は、アーロンの演奏技法をみっちり学べる特別なワークショップです。
口琴で“音を出す”から“演奏する”にステップアップ。目指すは【中級】!
もちろん、まだ音が出せない口琴初心者もお気軽にご参加いただけます。


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所用予定時間:2時間~2時間半(予定)
※時間が押す場合があります。余裕をもってご参加ください。 -
口琴は湾曲状の金属口琴をお持ちください。
湾曲状の金属口琴は、写真のような形をしています。
口琴を歯にあてて演奏するスタイルの口琴です。
ムックリやベトナムのモン族の口琴のような、
平たい板状の口琴は、今回のワークショップでは
不向きですので注意ください。 -
口琴をお持ちでない方は、会場でも販売いたします(希望者にはレンタルの予定もあります)。シラージ工房で製作されたハンガリーの口琴ドロンブdorombと、日本口琴協会の口琴ショップびやぼん屋の出張販売(予定)もございます。
この機会にハンガリーの口琴とテクニックを手に入れよう。
第二部
トランシルヴァニアの鼓動

ゾールド 2025

あなたの、
踊りたくてたまらない足、
餓えた魂、
そして強靭なハンガリー精神に脈打つ心臓にぴったりの音楽が、
9年の時を経て戻ってくる!
横浜会場では、他の会場とは違う一体感を体験!
ワークショップの後のミニライブをお楽しみください。
煽情的なヴァイオリンとヴォーカル、重厚な太鼓、そしてシャマン的超絶口琴!
アップビートでパワフルな東ヨーロッパのエスノトランスで、あなたの足を躍らせ、魂を高みに飛ばす。
オーガニックトランスに、シベリアの森林の荒々しさをミックスし、ハンガリー独特のスパイスを利かせた、野性的かつ未来的な、エネルギー高めの音の世界が再び。
2014年、世界的に知られた口琴奏者シラージ アーロンを中心に結成。バンド名「ZOORD(ゾールド)」は、「冷厳」「強風」「北方」を意味するハンガリー語「Zord(ゾルド)」にちなみ、ハンガリーの口琴文化復興の功労者、尽きることのないアイディアを作品に注ぎ込む、アーロンの父シラージ ゾルターンによって命名された。
ヨーロッパの主だったワールドミュージック フェスティヴァルのステージを務めてきた他、地球で最も寒いサハ共和国(2014)、日本(2016)、カザフスタン(2018)などでツアーを敢行。今回2025年の日本での公演は、ゾールド結成10周年の最後を飾る、記念すべきイベントとなる。
アルバム:「Zoord」(2016)、「Sailors of the Intergalactic Steppe~銀河際草原(ステップ)の船乗り~」(2021)。



◆シラージ アーロン Szilágyi Áron 口琴(ドロンブ)
1977年、口琴製作者シラージ ゾルターンの長男として生まれる。3歳から口琴演奏を始め、16歳から真剣に取り組む。
1997年から、国際的な口琴ムーヴメントの主要メンバーとして活動、様々な国際口琴フェスに参加、名演奏家たちのスタイルと演奏技術の影響を受ける。特にスイスのアントン ブルーヒンから多くを学ぶ。アントンの口琴音楽の創造力・狂想は、アーロン独自のスタイルの開発の原動力となる。また、サハのスピリドン シシーギンの、スピリチュアルな口琴演奏にも、深いインスピレーションを受ける。
国際口琴協会書記長、国際的な口琴フェスのプログラム委員でもあり、ハンガリー口琴フェス(2005~)のオーガナイザー。ケチケメート市レシュコフスキイ楽器博物館館長。
◆ドラバント ベーラ Drabant Béla ヴァイオリン、vo.
ルーマニアのモルドヴァ地方に住む、ハンガリー系の少数民族「チャーンゴー人」最後の正統派ヴァイオリンおよびツィテラの演奏者に学ぶ。有名な伝統音楽グループ「Flotas(艦隊)」の設立メンバーであり、モルドヴァの伝統音楽の奏者として名をはせる。
◆アルマーシ クリスティアーン Almási Krisztián 太鼓.
パンクバンドやポスト・ロックバンドでも活動。同時に、こどもたちのためにコンサートを行うことで成功を収めたフォークプロジェクト「Lóca(馬)」の運営は、彼の音楽的多様性をよくあらわしている。同時に、伝統的なダンス ハウスにも参加し、「ダンスでコミュニティを創る」という、伝統音楽が本来持っていた機能を追求している。
Music videos:
Website: http://zoord.net