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112日㈰, 2025

Open 14:00 Start 14:30
 参加費¥5000


●お手持ちの湾曲状の金属口琴をご持参ください●
※板状口琴不可。詳しくは下記の注意事項を参照

ハンガリーの口琴 Doromb
シラージ アーロン口琴演奏技法

みっちり
ワークショップ【中級編】
ZOORDライブ

世界的に知られた口琴奏者で、ハンガリーの伝統的な口琴製作の継承者でもある、シラージ アーロン。

ZOORDで表現される、リズミカルでスピード感のある演奏は、世界中の演奏家の演奏技法の影響を受けながら、エスノトランスな独自のスタイルを発展させています。

​アーロンによる口琴ワークショップ【初級・入門編】から20年。今回は、アーロンの演奏技法をみっちり学べる特別なワークショップです。

​口琴で“音を出す”から“演奏する”にステップアップ。目指すは【中級】! 

もちろん、まだ音が出せない口琴初心者もお気軽にご参加いただけます。​

  • 所用予定時間:2時間~2時間半(予定)
    ※時間が押す場合があります。余裕をもってご参加ください。

  • 口琴は湾曲状の金属口琴をお持ちください。
    湾曲状の金属口琴は、写真のような形をしています。
    口琴を歯にあてて演奏するスタイルの口琴です。
    ムックリやベトナムのモン族の口琴のような、
    平たい板状の口琴は、今回のワークショップでは
    不向きですので注意ください。

  • 口琴をお持ちでない方は、会場でも販売いたします(希望者にはレンタルの予定もあります)。​シラージ工房で製作されたハンガリーの口琴ドロンブdorombと、日本口琴協会の口琴ショップびやぼん屋の出張販売(予定)もございます。

 

この機会にハンガリーの口琴とテクニックを手に入れよう。

第二部
トランシルヴァニアの鼓動

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ゾールド 2025

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あなたの、

踊りたくてたまらない足、

餓えた魂、

そして強靭なハンガリー精神に脈打つ心臓にぴったりの音楽が、

9年の時を経て戻ってくる!

横浜会場では、他の会場とは違う一体感を体験!
ワークショップの後のミニライブをお楽しみください。

 

煽情的なヴァイオリンとヴォーカル、重厚な太鼓、そしてシャマン的超絶口琴!

アップビートでパワフルな東ヨーロッパのエスノトランスで、あなたの足を躍らせ、魂を高みに飛ばす。

オーガニックトランスに、シベリアの森林の荒々しさをミックスし、ハンガリー独特のスパイスを利かせた、野性的かつ未来的な、エネルギー高めの音の世界が再び。

 

2014年、世界的に知られた口琴奏者シラージ アーロンを中心に結成。バンド名「ZOORD(ゾールド)」は、「冷厳」「強風」「北方」を意味するハンガリー語「Zord(ゾルド)」にちなみ、ハンガリーの口琴文化復興の功労者、尽きることのないアイディアを作品に注ぎ込む、アーロンの父シラージ ゾルターンによって命名された。

 

ヨーロッパの主だったワールドミュージック フェスティヴァルのステージを務めてきた他、地球で最も寒いサハ共和国(2014)、日本(2016)、カザフスタン(2018)などでツアーを敢行。今回2025年の日本での公演は、ゾールド結成10周年の最後を飾る、記念すべきイベントとなる。

アルバム:「Zoord」(2016)、「Sailors of the Intergalactic Steppe~銀河際草原(ステップ)の船乗り~」(2021)。

◆シラージ アーロン Szilágyi Áron 口琴(ドロンブ)

 

1977年、口琴製作者シラージ ゾルターンの長男として生まれる。3歳から口琴演奏を始め、16歳から真剣に取り組む。

1997年から、国際的な口琴ムーヴメントの主要メンバーとして活動、様々な国際口琴フェスに参加、名演奏家たちのスタイルと演奏技術の影響を受ける。特にスイスのアントン ブルーヒンから多くを学ぶ。アントンの口琴音楽の創造力・狂想は、アーロン独自のスタイルの開発の原動力となる。また、サハのスピリドン シシーギンの、スピリチュアルな口琴演奏にも、深いインスピレーションを受ける。

国際口琴協会書記長、国際的な口琴フェスのプログラム委員でもあり、ハンガリー口琴フェス(2005~)のオーガナイザー。ケチケメート市レシュコフスキイ楽器博物館館長。

 

◆ドラバント ベーラ Drabant Béla ヴァイオリン、vo.

 

ルーマニアのモルドヴァ地方に住む、ハンガリー系の少数民族「チャーンゴー人」最後の正統派ヴァイオリンおよびツィテラの演奏者に学ぶ。有名な伝統音楽グループ「Flotas(艦隊)」の設立メンバーであり、モルドヴァの伝統音楽の奏者として名をはせる。

 

◆アルマーシ クリスティアーン Almási Krisztián 太鼓.

 

パンクバンドやポスト・ロックバンドでも活動。同時に、こどもたちのためにコンサートを行うことで成功を収めたフォークプロジェクト「Lóca(馬)」の運営は、彼の音楽的多様性をよくあらわしている。同時に、伝統的なダンス ハウスにも参加し、「ダンスでコミュニティを創る」という、伝統音楽が本来持っていた機能を追求している。

Music videos:

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